日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は30円高、ソフトバンクなどが堅調
[14/11/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は30円高、ソフトバンクなどが堅調】
12時58分現在の日経平均株価は、17387.56円(前週末比+30.05円)で推移。日経平均は前引け値を下回って始まった後、日中安値を更新している。ランチタイムの225先物は17420-17450円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場スタート直前には17380円の日中安値を更新している。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=117円85銭辺りと円高に振れて推移している。
セクターでは保険、ゴム製品、機械、電気機器、鉄鋼、輸送用機器、非鉄金属、卸売が堅調。一方で、医薬品、不動産、電力・ガス、食料品、サービスなどが冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>、ダイキン<6367>、日立建機<6305>が堅調。京セラ<6971>はやや上げ幅を縮めている。
【ドル・円は117円89銭付近、月末に向けた輸出企業からの売りで弱含む】
ドル・円は117円89銭付近で推移。ドル・円は、月末に向けた輸出企業からの売りで弱含みに推移。ユーロ・ドルは、1.2424ドルから1.2442ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、147円20銭から146円47銭まで軟調推移。
12時58分時点のドル・円は117円89銭、ユーロ・円は146円48銭、ポンド・円は184円80銭、豪ドル・円は101円15銭付近で推移。上海総合指数は、2550.78(前日比+0.65%)で前引け。
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