日経平均は62円安、中小型株優位の展開が継続
[14/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時03分現在の日経平均株価は、17321.47円(前日比-62.11円)で推移。冴えない米国経済指標などを受けてドル・円の円安が一服しており、日経平均は利益確定売り先行でスタート。売り一巡後は下げ渋っているものの、感謝祭の祝日を控え海外勢の資金流入は細ると見られているため、積極的な売買は限定的。そのなかで、JASDAQ平均がプラス圏で推移しているほか、東証1部小型株指数の下げ幅は小幅であり、引き続き資金は中小型株にシフトしている。
セクター別では、石油・石炭、海運、サービス、その他金融、精密機器が上昇する一方、鉱業、電力・ガス、パルプ・紙、空運、食料品などが下落。値上がり率上位には、ソフトブレーン<4779>、アインファーマ<9627>、合同鉄<5410>、マーベラス<7844>、東邦システム<4333>などがランクイン。値下がり率上位には、ヤクルト<2267>、タカタ<7312>、日信工業<7230>、Jマテリアル<6055>、サクサ<6675>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、商船三井<9104>、帝人<3401>、ケネディクス<4321>などがランクインしている。
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