日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は147円高、原油安を背景に空運が上昇率トップ(訂正)
[14/12/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は147円高、原油安を背景に空運が上昇率トップ】
12時57分現在の日経平均株価は、17607.64円(前日比+147.79円)で推移。日経平均は前引け値を若干上回ってのスタートになった。ランチタイムの225先物は17600-17620円辺りでのもち合いが続いている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=118円90銭辺りで推移している。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2桁の上昇だが、その中で、中型株指数の強さが目立ってきている。
セクターでは、原油安を背景に空運が上昇率トップ。その他製品、精密機器、保険、海運、ゴム製品、輸送用機器、電気機器、不動産、電力・ガスがしっかり。一方で、鉱業が2%超の下落と、原油安の流れがハッキリとみられている。売買代金上位ではマーベラス<7844>、日本通信<9424>、ブロードメディア<4347>などが強い一方で、FFRI<3692>の弱さが目立つ。
【ドル・円は118円88銭付近、東京株式市場の強含みで堅調推移】
ドル・円は118円88銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していることで堅調推移。ユーロ・ドルは、1.2428ドルから1.2474ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、147円84銭から148円03銭で推移。
12時57分時点のドル・円は118円88銭、ユーロ・円は148円01銭、ポンド・円は185円59銭、豪ドル・円は100円40銭付近で推移。上海総合指数は、2702.39(前日比+0.73%)で前引け。
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