このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

後場に注目すべき3つのポイント〜ギリシャ動向、米FOMCを見極めへ

注目トピックス 市況・概況

17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・値ごろ感からのショートカバー中心か
・ドル・円は116円72銭付近、緊急経済対策への期待感から堅調推移
・後場はギリシャ動向、米FOMC見極めムードが強まりやすいか

■値ごろ感からのショートカバー中心か

日経平均は反発。69.89円高の16825.21円(出来高概算11億8000万株)で前場の取引を終えている。ロシア中銀の大幅利上げにも通貨ルーブルが急落し、世界経済への先行き不安が広がる中、幅広い銘柄に売りが先行した。ただし、日経平均は寄り付き直後に付けた16672.94円を底に、その後はプラス局面を回復している。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1100を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは、原油相場の下げ止まりを受けて鉱業が上昇率トップ。パルプ紙、ゴム製品、建設、石油石炭、金属製品などがしっかり。一方で、食料品、不動産、空運、化学、水産農林が小安い。

前場半ば辺りから切り返す動きをみせており、値ごろ感からの自律反発狙いの動きが強まっているようである。もっとも、ロシア経済の混乱や今晩の米国では連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えており、ショートカバー中心とも考えられる。

そのため、一段の上昇というよりは、引けにかけてこう着感が強まる展開を想定。日経平均はシカゴ先物清算値まで下げずに切り返しているが、ボリンジャーバンドの-2σレベル。-3σまで下げることはなかったが、-2σを超えられずにいる状況も不安感の表れか。マザーズ、ジャスダックの鈍さもあり、先物主導によるインデックス売買が中心のようである。

■ドル・円は116円72銭付近、緊急経済対策への期待感から堅調推移

ドル・円は116円72銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していること、緊急経済対策への期待感から堅調推移。ユーロ・ドルは、1.2500ドルから1.2515ドルで推移。本日の長期資金供給オペ(LTRO)の返済予定を受けて下げ渋る展開となった。ユーロ・円は、145円67銭から146円32銭まで堅調推移。

12時14分時点のドル・円は116円72銭、ユーロ・円は145円87銭、ポンド・円は183円54銭、豪ドル・円は95円38銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・円高一服や先物買いなどで日経平均はプラス転換
・ソフトバンク<9984>やファナック<6954>が指数を牽引、動向を引き続き見極め
・後場はギリシャ動向、米FOMC見極めムードが強まりやすいか

☆後場の注目スケジュール☆

<海外>

16:30 タイ中央銀行が政策金利発表(2.00%で現状維持の予想)



<KO>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
インフォキュービック テキスト広告
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る