日経平均は370円高、上げ幅拡大で一時17600円台に
[14/12/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時10分現在の日経平均株価は、17580.59円(前日比+370.54円)で推移。日銀「経済・物価の上下双方のリスク要因点検し、必要な調整を行う」を受けて、為替相場が円安方向に振れていることから、後場の日経平均は上げ幅を拡大し一時17600円台を回復。また、鉱工業生産、輸出の判断が上方修正されたことも材料視されているもよう。個別では、引き続き三菱UFJ<8306>や三井住友FG<8316>、野村HD<8604>など金融株が堅調なほか、トヨタ<7203>やソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、三菱地所<8802>などが後場一段高となっている。
セクター別では水産・農林のみ下落するなか、不動産、証券、銀行、その他金融、保険が上昇率上位。値上がり率上位には、ゲンキー<2772>、石塚硝<5204>、セイコーHD<8050>、ヒューリック<3003>、NOK<7240>などがランクイン。値下がり率上位には、サニックス<4651>、マーベラス<7844>、アデランス<8170>、スカイマーク<9204>、エプソン<6724>などがランクイン。売買代金上位には、マーベラス<7844>、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、JT<2914>、みずほFG<8411>などがランクインしている。
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