東京為替:ドル・円は120円67銭付近、ドル先高観は後退せず
[14/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は120円67銭付近で推移。日経平均株価の上昇は想定の範囲内であり、ドル・円の取引では材料視されていないようだ。クリスマス休暇に入った投資家が増えていることから、新たな売買材料が提供されない場合、ドル・円は120円台で小動きを続けるとの声が聞かれている。ただし、ドルの先高観(円の先安観)は後退していないことから、リスク選好的な円売り・ドル買いが大きく後退することはないとみられている。
■今後のポイント
・日経平均株価の上昇は想定の範囲内
・ドル先高観は後退せず
9時23分時点のドル・円は120円67銭、ユーロ・円は146円98銭、ポンド・円は187円29銭、豪ドル・円は97円82銭付近で推移している。
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