日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は201円高、トヨタやファーストリテなどが堅調
[14/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は201円高、トヨタやファーストリテなどが堅調】
12時56分現在の日経平均株価は、17836.26円(前日比+201.12円)で推移。日経平均は前引け値を若干上回って始まっている。ランチタイムの225先物は17820-17850円のレンジ相場が継続。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル120円40銭辺りと、朝方からは若干円高に振れて推移している。セクターでは陸運、化学、輸送用機器、空運、水産・農林、保険、小売などが堅調。一方で、石油・石炭、鉱業、医薬品などが一服に。
売買代金上位では、トヨタ<7203>、マーベラス<7844>、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>が堅調。半面、石塚硝子<5204>、ミクシィ<2121>、JT<2914>が冴えない。そのほか、前引け際に急動意をみせていたサイバーダイン<7779>は、オムロン<6645>とロボット事業を含む事業基本合意で契約締結と伝えられ、後場も堅調。パナソニックの派遣事業買収と伝えられているテンプHD<2181>が上げ幅を拡大させている。
【ドル・円は120円45銭付近、円売り持ちポジションの手仕舞いが優勢に】
ドル・円は120円45銭付近で推移。ドル・円は、クリスマス休場を控えて円売り持ちポジションの手仕舞いが優勢に。ユーロ・ドルは、1.2172ドルから1.2188ドルで推移。ギリシャ議会での第3回大統領選挙への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、147円01銭から146円46銭まで軟調推移。
12時56分時点のドル・円は120円45銭、ユーロ・円は146円66銭、ポンド・円は186円85銭、豪ドル・円は97円71銭付近で推移している。
<KO>