日経平均は199円高、市場参加者の減少で動意に乏しい展開
[14/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時11分現在の日経平均株価は、17834.52円(前日比+199.38円)で推移。後場の日経平均は、膠着感の強い展開が継続。米国株高や為替相場の円安など外部環境の好転を受けて引き続き堅調だが、クリスマス休暇入りで市場参加者は減少しており、動意に乏しい展開になっている。そのなかで、ミクシィ<2121>が後場一段安になるなど、中小型株のさえない動きが目立つ。個人主体の換金売りの影響に加え、市場参加者の減少により資金の関心は主力株や値動きの軽い銘柄に集まっている。
セクター別では、輸送用機器、陸運、化学、水産・農林、空運などが上昇する一方、石油・石炭、鉱業、証券、不動産、医薬品が下落。値上がり率上位には、ジンズメイト<7448>、DI<4310>、日本化<4092>、クミアイ化<4996>、TASAKI<7968>などがランクイン。値下がり率上位には、サクサ<6675>、ピクセラ<6731>、コスモ石<5007>、gumi<3903>、エイチーム<3662>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、マーベラス<7844>、石塚硝<5204>、ソフトバンク<9984>、みずほFG<8411>などがランクインしている。
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