東京為替:ドル・円は120円22銭付近、中国株の上昇を意識したドル買い・円売りも
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
東京市場でドル・円は120円22銭付近。ドルは一時120円08銭まで下げたが、120円以下にはドル買い興味が残されており、ドルは下げ止まった。市場関係者の一部は中国株が強い動きを見せていることから、この動きがリスク選好的な円売り・米ドル買いを促していると見ているようだ。
ここまでは、ドル・円は120円08銭から120円51銭で推移。ユーロ・ドルは、1.2190ドルから1.2200ドルで推移。ユーロ・円は、146円62銭から147円00銭で推移。
■今後のポイント
・中国株の上昇を意識した円売りも
・120円以下には個人勢などのドル買い注文残る
12時21分時点でドル・円は120円14銭、ユーロ・円は146円64銭、ポンド・円は186円80銭、豪ドル・円は97円55銭付近で推移している。
【要人発言】
・中国SAFE当局者
「2015年は大幅な貿易黒字に」(上海証券報)
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