日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は56円安、為替相場は若干円高に振れて推移
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は56円安、為替相場は若干円高に振れて推移】
12時56分現在の日経平均株価は、17797.30円(前日比-56.93円)で推移。日経平均は小幅ながら若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチライムの225先物は閑散商状のなか、17790-17810円辺りでのこう着が続いている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル120円15銭辺りと、朝方からは若干円高に振れて推移している。前引け段階でTOPIXがマイナスだったこともあり、後場は日銀のETF買い入れへの思惑なども高まっているようである。
セクターでは、食料品、精密機器、建設、化学、医薬品などが小じっかリ。一方で、空運、鉱業、鉄鋼、電力・ガス、非鉄金属、海運などが冴えない。売買代金上位では、ミクシィ<2121>、キヤノン<7751>、三井住友<8316>、データセクション<3905>、オンコセラ<4564>が堅調。
【ドル・円は120円17銭付近、ポジション調整的な円買いフロー】
ドル・円は120円17銭付近で推移。ドル・円は一時120円08銭まで下げた。新たな売買材料は提供されていないが、ポジション調整的な円買いのフローが入っているもよう。その一方、120円以下には個人勢などのドル買いオーダーが残されていることなどから円買い一巡後は下げ渋る格好にも。
12時56分時点のドル・円は120円17銭、ユーロ・円は146円72銭、ポンド・円は186円90銭、豪ドル・円は97円60銭付近で推移している。
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