日経平均は64円安、引き続き利益確定売り優勢の展開
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、17789.95円(前日比-64.28円)で推移。後場の日経平均は、日中安値を更新する展開。ポジション調整的な円買いなどで為替相場の円安が一服しており、日経平均は利益確定売り優勢の展開。クリスマスの祝日により欧米市場が休場となり、海外投資家による資金流入は期待できないため、積極的な押し目買いの動きは限定的。閑散取引のなか、値動きの軽い銘柄での短期値幅取り狙いの動きが主体になっている。
セクター別では食料品のみ上昇するなか、空運、電力・ガス、鉄鋼、非鉄金属、海運が下落率上位。値上がり率上位には、ジンズメイト<7448>、ネクスト<2120>、理研ビタミン<4526>、タカキュー<8166>、神戸物産<3038>などがランクイン。値下がり率上位には、石塚硝<5204>、ピクセラ<6731>、宮越HD<6620>、オルトプラス<3672>、パル<2726>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、マーベラス<7844>、ソフトバンク<9984>、キヤノン<7751>、みずほFG<8411>などがランクインしている。
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