東京為替:ドル・円は120円13銭付近、黒田日銀総裁会見は材料視されず
[14/12/25]
提供元:株式会社フィスコ
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ドル・円は120円13銭付近で推移。黒田日銀総裁の会見内容は材料視されていないようだ。黒田総裁は追加緩和は原油価格の下落に対応したものではないと話した。また、2%物価が実現すれば、内外価格差に起因する円高リスクは減少すると指摘した。ドル・円は一時120円08銭まで下げたが、具体的なドル売り材料は少ないことから、ドル・円は120円10銭付近で下げ渋っている。
14時20分時点のドル・円は120円13銭、ユーロ・円は146円76銭、ポンド・円は186円85銭、豪ドル・円は97円58銭付近で推移している。
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