日経平均は22円高、中小型株の上昇が目立つ
[14/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時07分現在の日経平均株価は、17831.62円(前日比+22.87円)で推移。後場の日経平均は、再度プラス圏に切り返す展開。ファーストリテ<9983>のさえない動きが指数の重しになっているものの、トヨタ<7203>の上げ幅拡大など主力株の一角がしっかりした動き。クリスマス休暇明け後の海外勢の動向などに期待する向きもあり、日経平均は底堅く推移。マザーズ指数が4%超の上昇になるなど、引き続き中小型株の上昇が目立つ。
セクター別では、電力・ガス、建設、不動産、その他金融、海運などが上昇する一方、食料品、石油・石炭、ゴム製品、鉱業、水産・農林などが下落。値上がり率上位には、沖電線<5815>、ソフトブレーン<4779>、NSW<9739>、ファインデックス<3649>、特種東海<3708>などがランクイン。値下がり率上位には、電算システム<3630>、ジンズメイト<7448>、BPカストロール<5015>、ミタチ<3321>、六甲バター<2266>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、マーベラス<7844>、東京電力<9501>、ソフトバンク<9984>、三住建設<1821>などがランクインしている。
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