個別銘柄戦略:引き続き新興市場銘柄のリバウンドに関心
[14/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
引き続き海外投資家の資金流入も乏しく、本日も盛り上がりに欠ける相場展開となろう。年末年始高への期待感は高い状況だが、本日はギリシャの大統領選出投票なども控えており、やや上値追いには慎重な姿勢も想定されるところ。経済対策には特に新味もなく、全般的に目立った手掛かり材料も乏しい状況であり、引き続き新興市場銘柄のリバウンド期待の動きが短期資金では優勢か。コニカミノルタ<4902>、ライオン<4912>、サッポロ<2501>など、業績観測報道が伝わっている銘柄群は総じて市場コンセンサス下振れとみられる。
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