日経平均テクニカル:目先警戒が必要か
[14/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は大幅続落。5日線が上値抵抗となるなか、支持線として期待されていた25日線を割り込んでしまった。ボリンジャーバンドでは中心値(25日)を割り込む格好となった。一目均衡表では基準線、転換線が支持線として意識されているほか、遅行スパンは辛うじて上方転換シグナルを継続。ただ、ここからリバウンドをみせられないと、下方シグナル発生の確度が高まるだろう。MACDはシグナルと交差しつつあり、陰転シグナル発生の可能性がある。また、12月半ばからのリバウンド局面では連日でギャップ・アップをみせていたため、今後はギャップ・ダウンをみせてくると、上にアイランド・リバーサル形状を残す可能性があり、目先警戒が必要か。
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