米株式:「年末・期末に向けて利益確定の売りが優勢な展開か」
[14/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のニューヨーク株式市場は、年末・期末に向けて利益確定の売りが優勢な展開が予想される。
年末要因から商いは膨らみづらく、もみ合いが続きそうである。また、ギリシャの総選挙が行われる1月25日までは、上値の重い相場展開にもなりやすい。東京市場が大幅に下落したほか、香港市場も金融株に利益確定の売りが出る格好からハンセン指数は3営業日ぶりに反落、主要欧州株式市場も弱含みに推移していることで利食い優勢の展開か。
経済指標ではS&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数の発表が予定されている。両指数ともに前回を上回ると予想されており、評価材料になる可能性がありそうである。
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年末要因から商いは膨らみづらく、もみ合いが続きそうである。また、ギリシャの総選挙が行われる1月25日までは、上値の重い相場展開にもなりやすい。東京市場が大幅に下落したほか、香港市場も金融株に利益確定の売りが出る格好からハンセン指数は3営業日ぶりに反落、主要欧州株式市場も弱含みに推移していることで利食い優勢の展開か。
経済指標ではS&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数の発表が予定されている。両指数ともに前回を上回ると予想されており、評価材料になる可能性がありそうである。
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