米株式:「米国12月の小売売上高、企業決算などに要注目か」
[15/01/14]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
14日のニューヨーク株式市場は、原油価格や地政学的リスクへの警戒感が高まる中、小売売上高や米国企業決算を見極める展開となる。
グローベックスの米株先物はNYダウで130ドル安程度を織り込んで推移してお
り、本日も原油相場などを睨みながらの相場展開になりそうである。
欧州ではECBのドラギ総裁の発言が伝えられており、ユーロ圏の物価安定の達成には緩和的な金融政策が必要との認識を示した。
経済指標ではMBA住宅ローン申請指数、小売売上高(12月)、輸入物価指数(12月)、企業在庫(11月)、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
原油下落が嫌気されているなか、小売売上高などが強い内容ともなれば、原油安メリットへの関心に向かう可能性はありそうだ。
<MY>
グローベックスの米株先物はNYダウで130ドル安程度を織り込んで推移してお
り、本日も原油相場などを睨みながらの相場展開になりそうである。
欧州ではECBのドラギ総裁の発言が伝えられており、ユーロ圏の物価安定の達成には緩和的な金融政策が必要との認識を示した。
経済指標ではMBA住宅ローン申請指数、小売売上高(12月)、輸入物価指数(12月)、企業在庫(11月)、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
原油下落が嫌気されているなか、小売売上高などが強い内容ともなれば、原油安メリットへの関心に向かう可能性はありそうだ。
<MY>