ユーロ週間見通し:ECB定例理事会での量的緩和導入の可能性
[15/01/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
今週のユーロ・ドルは、22日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会で量的緩和策が導入される可能性、25日のギリシャ議会総選挙で緊縮財政に反対する急進左派連合が政権を獲得する可能性への警戒感から軟調推移が予想される。今週のユーロ・円は、ギリシャ政局への警戒感、欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測から軟調推移が予想される。
主な経済指標の発表予定は、19日(月):(ユーロ圏)11月経常収支、20日(火):(ユーロ圏)1月ZEW期待調査、22日(木):欧州中央銀行が金融政策発表、23日(金):(ユーロ圏)1月製造業PMI、(ユーロ圏)1月サービス業PMIなど
予想レンジ:ユーロ・円133円00銭-138円00銭/ユーロ・ドル1.1300ドル-1.1800ドル
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