日経平均は161円高、重要イベントを控え17000円を挟んだもみ合いに
[15/01/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時00分現在の日経平均株価は、17025.97円(前日比+161.81円)で推移。先週末16日の米国株式市場が原油高などを背景に上昇、ドル・円も117円台半ばまで円安が進行し、日経平均は17000円台を回復してスタート。キング牧師生誕記念日の祝日で19日の米国市場が休場になること、20、21日に日本銀行が政策委員会・金融政策決定会合、22日に欧州中央銀行(ECB)金融政策会合が開催されるなど重要イベントを控えることもあり、買い一巡後の日経平均は17000円を挟んでのもみ合いになっている。
セクター別では、海運、鉱業、非鉄金属、卸売業、ガラス・土石などが上昇する一方、空運、証券、陸運、不動産が下落。値上がり率上位には、林兼産<2286>、センコー<9069>、キッツ<6498>、中国工<5974>、GMO<9449>などがランクイン。値下がり率上位には、アイロムHD<2372>、アスクル<2678>、エーアイテイー<9381>、シャープ<6753>、パル<2726>などがランクイン。出来高上位には、三住建設<1821>、シャープ<6753>、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、商船三井<9104>などがランクインしている。
<KO>