日経平均は125円高、上げ幅縮小後は値を戻す展開に
[15/01/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、16989.99円(前日比+125.83円)で推移。後場の日経平均は一時16911.58円(同+47.42円)まで上げ幅を縮小する場面がみられたが、その後は持ち直す展開。引き続き上海総合指数の大幅下落が重しになる一方、下値では日銀金融政策決定会合への思惑や欧州中央銀行(ECB)定例理事会での量的緩和観測などが下支え。個別では、武田薬品<4502>やOLC<4661>などディフェンシブの一角、三井物産<8031>や商船三井<9104>など資源関連の一角の上昇が目立つ。
セクター別では、鉱業、非鉄金属、ガラス・土石、卸売業、海運などが上昇する一方、空運、証券、銀行、ゴム製品、不動産が下落。値上がり率上位には、林兼産<2286>、キッツ<6498>、GMO<9449>、GSユアサ<6674>、中国工<5974>などがランクイン。値下がり率上位には、シャープ<6753>、アイロムHD<2372>、エーアイテイー<9381>、たけびし<7510>、オルトプラス<3672>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、三住建設<1821>、JT<2914>、ファーストリテ<9983>などがランクインしている。
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