東京為替:ドル・円は118円73銭付近、黒田日銀総裁の会見待ちに
[15/01/21]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は118円73銭付近で推移。日経平均株価は小幅安となっているが、黒田日銀総裁の会見内容を点検したいとの声が聞かれており、株安でもリスク回避的な円買いが広がる可能性は低いとの見方が多い。日銀の金融政策は現状維持の公算だが、融資制度の期限延長や増額が決まった場合、円売りがやや強まるのではないか、との指摘が出ている。
■今後のポイント
・日銀の金融政策は現状維持の公算
・日銀黒田総裁の会見内容に注目、追加緩和の必要性を示唆した場合、円売りが強まる可能性
9時16分時点のドル・円は118円73銭、ユーロ・円は137円06銭、ポンド・円は179円76銭、豪ドル・円は96円90銭で推移している。
<KO>