日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は46円高、重要イベントを控え想定内のこう着に
[15/01/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は46円高、重要イベントを控え想定内のこう着に】
12時55分現在の日経平均株価は、17326.90円(前日比+46.42円)で推移。日経平均は17300円に乗せて、後場の取引をスタートしている。ランチタイムの225先物は17250円-17270円辺りでのレンジが続いていたが、お昼ごろから17290-17310円へレンジを切り上げていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル118円30銭辺りと、やや円安に振れている。ただし、インデックスに絡んだ売買で上昇して始まったが、その後は再びマイナス圏に。重要イベントを控えていることもあり、想定内でのこう着といったところであろう。
セクターでは、石油・石炭、情報・通信、パルプ・紙、鉱業、その他金融、非鉄金属、食料品などが小じっかリ。半面、ゴム製品、サービス、銀行、その他製品、不動産、精密機器などが冴えない。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに下落。
【ドル・円は118円28銭付近、クロス円取引に絡んだ円売り観測】
ドル・円は118円28銭付近で推移。ドル・円は、クロス円取引に絡んだ円売りなどが観測されている。ユーロ・ドルは、1.1594ドルから1.1628ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円85銭から137円30銭で推移。
12時55分時点のドル・円は118円28銭、ユーロ・円は137円24銭、ポンド・円は179円11銭、豪ドル・円は95円41銭付近で推移。上海総合指数は、3317.01(前日比-0.20%)で前引け。
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