日経平均は28円安、重要イベントを控え方向感に欠ける
[15/01/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、17252.18円(前日比-28.30円)で推移。後場の日経平均は前日終値を挟んで方向感に乏しい展開が継続。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えているほか、週末にはギリシャの総選挙も控えており、重要イベントが相次ぐことから手掛けづらい状況に。ソフトバンク<9984>は堅調さを維持しているものの、ファナック<6954>が再度マイナス圏に転じているほか、トヨタ<7203>や三菱UFJ<8306>、マツダ<7261>、三菱地所<8802>、日立<6501>などがさえない。
セクター別では、石油・石炭、情報・通信、パルプ・紙、鉱業、食料品などが上昇する一方、ゴム製品、サービス、不動産、水産・農林、電力・ガスなどが下落。値上がり率上位には、DMG森精機<6141>、パイプドビッツ<3831>、DI<4310>、スクエニHD<9684>、理研ビタミン<4526>などがランクイン。値下がり率上位には、フュージョン<4845>、SI<3826>、小野薬<4528>、三住建設<1821>、林兼産<2286>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、OLC<4661>、ファナック<6954>などがランクインしている。
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