日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は105円安、業種別では鉱業などが冴えない
[15/01/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は105円安、業種別では鉱業などが冴えない】
13時03分現在の日経平均株価は、17406.58円(前日比-105.17円)で推移。日経平均は前引け値と変わらずの水準で始まった。ランチタイムの225先物は17370-17400円レベルでのもち合いが続いている。17400円処での上値の重さが意識される格好。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=117円60銭、1ユーロ=131円40銭辺りでの推移。
セクターではゴム製品、空運、パルプ・紙、倉庫・運輸、食料品、水産・農林などがしっかり。半面、その他金融、鉱業、石油・石炭、海運、不動産、証券、鉄鋼、非鉄金属、銀行などが冴えない。売買代金上位では、OTS<4564>、ソニー<6758>、フィンテック<8789>、日立<6501>、ブリヂストン<5108>、NTT<9432>、ダイキン<6367>、武田薬品<4502>、第一汽<9132>などが堅調。
【ドル・円は117円60銭付近、ギリシャ情勢への警戒感が重しにも】
ドル・円は117円61銭付近で推移。ドル・円は、ギリシャ議会選挙で緊縮財政に反対する急進左派連合が圧勝したことに対する警戒感から軟調に推移したものの、下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.1201ドルから1.1099ドルまで軟調推移。ギリシャ議会選挙で緊縮財政に反対する急進左派連合が圧勝したことで下落。ユーロ・円は、131円82銭から130円18銭まで軟調推移。
13時03分時点のドル・円は117円61銭、ユーロ・円は131円47銭、ポンド・円は176円38銭、豪ドル・円は92円67銭付近で推移。上海総合指数は、3355.85(前日比+0.12%)で前引け。
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