日経平均は62円安、先物主導で下げ幅を縮小する展開に
[15/01/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時12分現在の日経平均株価は、17448.99円(前週末比-62.76円)で推移。後場の先物主導で下げ幅を縮小する展開。ギリシャ総選挙では緊縮財政に反対する急進左派連合が圧勝し、欧米株式市場の反応を見極めたいとのムードが優勢になっていたが、先物への断続的な買いを背景に日経平均は下げ幅を縮小している。主力処では、ソニー<6758>や日立<6501>、ブリヂストン<5108>、NTT<9432>、武田薬品<4502>などがしっかり。その一方、ソフトバンク<9984>やファナック<6954>、三井住友FG<8316>、ホンダ<7267>などが軟調。
セクター別では、ゴム製品、空運、倉庫・運輸、水産・農林、パルプ・紙などが上昇する一方、海運、その他金融、不動産、保険、鉄鋼などが下落。値上がり率上位には、AGS<3648>、第一船<9132>、レーザーテック<6920>、JSR<4185>、川田TECH<3443>などがランクイン。値下がり率上位には、タカタ<7312>、ネクステージ<3186>、アニコムHD<8715>、JALUX<2729>、サンデン<6444>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、マツダ<7261>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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