個別銘柄戦略:本格化する決算に関心が集中
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外部環境の好転で前日下落した反動の動き、リンク債の設定に伴う先物買い需要なども見込まれており、高寄り後も堅調な動きが期待できそうだ。アリババの株価下落でソフトバンク<9984>の動向などが警戒されるほかは、本格化する決算発表に関心が集中するとみられる。NTTドコモ<9437>、野村HD<8604>、アドバンテスト<6857>、小糸製<7276>、サイバーエージェント<4751>などポジティブで、東芝<6502>、NEC<6701>、アンリツ<6754>などはネガティブか。また、本日は主力株の決算発表がピークを迎える。とりわけ、電子部品各社などには警戒感が先行するリスクなどもあろう。
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