日経平均は132円高、週末要因や第一弾の決算ピークで上げ渋る展開に
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時13分現在の日経平均株価は、17738.32円(前日比+132.10円)で推移。米早期利上げ観測の後退などでドル・円が上値の重い展開になっているほか、週末要因や第一弾の決算ピークによる手掛けづらさもあり、後場の日経平均は上げ渋る展開。ただ、先物へ断続的に買いが入るなど、引き続き先物動向を注視する展開。後場の決算関連では、日本通運<9062>、HOYA<7741>、王将フード<9936>、中国塗料<4617>などが上げ幅を拡大。その一方、三越伊勢丹HD<3099>、ペガサスミシン製造<6262>、ゼビオ<8281>などが下げ幅を拡大させている。
セクター別では、電力・ガス、水産・農林、パルプ・紙、保険、医薬品などが上昇する一方、鉄鋼、その他金融、空運が下落。値上がり率上位には、サイバーエージェント<4751>、青山商<8219>、北陸電工<1930>、MRO<3064>、フォスター電<6794>などがランクイン。値下がり率上位には、Vコマース<2491>、芝浦<6590>、エクセディ<7278>、中越パル<3877>、OLC<4661>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、OLC<4661>、三井住友FG<8316>、ファナック<6954>などがランクインしている。
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