英ポンド週間見通し:弱含みか、イングランド銀行金融政策決定会合に注目
[15/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
今週のポンド・円は、原油価格の低下を受けたディスインフレで、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合で金融政策の現状維持が予想されていることで、弱含みに推移すると予想される。原油価格が続落した場合、インフレ率の低下、産油国である英国の景況感悪化懸念から、ポンド売り要因となる。
○発表予定の主要経済指標・注目イベント
・2日:1月製造業PMI (予想:52.8、12月:52.5)
・4日:1月サービス業PMI (予想:56.5、12月:55.8)
・4-5日:イングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合
予想レンジ:175円00銭-180円00銭
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