日経平均は305円高、円安進行で輸出関連株中心に上昇
[15/02/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時00分現在の日経平均株価は、17957.68円(前営業日比+305.00円)で推移。ギリシャ懸念の後退などを背景にドル・円が120円台を回復、シカゴ日経225先物清算値は大阪比370円高の18010円となっており、日経平均は200円超の上昇でスタート。為替相場の円安進行を受けて、トヨタ<7203>やソニー<6758>、パナソニック<6752>など主力の輸出関連株を中心に上昇。また、指数寄与度の高いファナック<6954>やファーストリテ<9983>も堅調。
セクター別では、倉庫・運輸、陸運、不動産、その他製品、精密機器などが上昇する一方、鉱業、石油・石炭が下落。値上がり率上位には、丸井G<8252>、ヨロズ<7294>、アイダ<6118>、山崎パン<2212>、セイノーHD<9076>などがランクイン。値下がり率上位には、スカイマーク<9204>、ASB機械<6284>、加藤製<6390>、ホソミクロン<6277>、スミダ<6817>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、三菱UFJ<8306>、ユニチカ<3103>、三住建設<1821>、日立<6501>などがランクインしている。
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