日経平均は68円安、不動産やその他金融セクターの上昇が目立つ
[15/02/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時30分現在の日経平均株価は、17910.95円(前日比-68.77円)で推移。後場の日経平均は一時17864.55円(同-115.17円)まで下落する場面がみられた。5年国債入札が不調な結果になったことで債券売りが加速し、為替相場のドル・円などが円高方向に振れたことが嫌気された格好。ただ、先高期待による押し目買いなどにより、売り一巡後の日経平均は下げ渋る展開になっている。
セクター別では、不動産、その他金融、証券、鉱業、石油・石炭などが上昇する一方、電力・ガス、空運、ガラス・土石、その他製品、海運などが下落。値上がり率上位には、電子材料<6855>、OBARA-G<6877>、アルプス技<4641>、すかいらーく<3197>、JDI<6740>などがランクイン。値下がり率上位には、スカイマーク<9204>、帝繊維<3302>、ネクソン<3659>、生化学<4548>、シチズンHD<7762>などがランクイン。売買代金上位には、三菱UFJ<8306>、トヨタ<7203>、JT<2914>、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>などがランクインしている。
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