NY金:反落で1208.60ドル、米FOMC議事録発表を意識した売り
[15/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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NY金は反落(COMEX金4月限終値:1208.60 ↓18.50)。1225.20ドルから1203.30ドルまで下落した。18日(水)に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の1月27-28日会合の議事録公表を控え、利上げ開始時期に関する見解への警戒感から、売りが優勢になったとの見方。
また、16日(月)のギリシャ金融支援協議は決裂したが、早晩合意に達するとの楽観的見通しが、売りにつながったとの見方もある。「欧州中央銀行(ECB)がギリシャの銀行に対する緊急資金供給を継続する」や、「ギリシャが融資の最大6カ月延長を18日に申請へ」などの報道がみられたもよう。
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