日経平均は強含みで昨年来高値を更新、日銀は金融政策の現状維持を決定
[15/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均株価は、18158.96円(前日比+171.87円)で前引け。ギリシャ政府が融資合意の6ヶ月延長を18日に申請する可能性が報じられるなど、ギリシャ債務協議の進展期待などで日経平均は昨年来高値を更新、一時18169.07円(同+181.98円)まで上昇。また、三菱UFJ<8306>や三井住友FG<8316>などメガバンクの強さが際立っていることも好感され、日経平均は日中高値圏で強含む展開に。個別では、メガバンクのほか、パナソニック<6752>、日立<6501>、マツダ<7261>、パイオニア<6773>、KDDI<9433>などが堅調。その一方、昭和シェル<5002>やJX<5020>、Jフロント<3086>、富士重<7270>、三菱自<7211>、東京電力<9501>などがさえない。なお、日銀は金融政策決定会合で「金融政策の現状維持」を決定。
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