欧州為替:「タカ派のFOMC議事録観測で、ドル堅調推移」
[15/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
18日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ギリシャ政府による融資合意延長要請の噂、1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録がタカ派との思惑、米国10年債利回り上昇を受けて、119円05銭から119円32銭まで堅調に推移した。
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの上昇を受けて、1.1412ドルから1.1360ドルまで下落した。 ユーロ・円は、135円95銭から135円46銭まで下落した。
ポンド・ドルは、英国の失業率の低下や2月の英国中央銀行MPC議事録でのインフレ率上昇の見通しを受けて、1.5440ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9373フランから0.9401フランまで上昇した。
[経済指標]
・南ア・1月消費者物価指数:前年比+4.4%(予想:+4.5%、12月:+5.3%)
・南ア・1月小売売上高:前月比-0.2%、前年比+3.4%(12月:+1.5%、+2.6%)
・英・1月失業率:2.5%(予想:2.5%、12月:2.6%)
・英・10-12月ILO失業率:5.7%(予想:5.8%、9-11月:5.8%)
・米・MBA住宅ローン申請指数:前週比-13.2%(前回:-9.0%)
[要人発言]
・英国中央銀行MPC議事録(2月開催分)
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「インフレ率の上昇を予想」
・関係筋
「ギリシャ政府は、融資合意の6ヶ月延長を、本日申請する公算」
・ギリシャ財務副大臣
「ギリシャの滞納税は、760億ユーロ」
<MY>
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの上昇を受けて、1.1412ドルから1.1360ドルまで下落した。 ユーロ・円は、135円95銭から135円46銭まで下落した。
ポンド・ドルは、英国の失業率の低下や2月の英国中央銀行MPC議事録でのインフレ率上昇の見通しを受けて、1.5440ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9373フランから0.9401フランまで上昇した。
[経済指標]
・南ア・1月消費者物価指数:前年比+4.4%(予想:+4.5%、12月:+5.3%)
・南ア・1月小売売上高:前月比-0.2%、前年比+3.4%(12月:+1.5%、+2.6%)
・英・1月失業率:2.5%(予想:2.5%、12月:2.6%)
・英・10-12月ILO失業率:5.7%(予想:5.8%、9-11月:5.8%)
・米・MBA住宅ローン申請指数:前週比-13.2%(前回:-9.0%)
[要人発言]
・英国中央銀行MPC議事録(2月開催分)
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「インフレ率の上昇を予想」
・関係筋
「ギリシャ政府は、融資合意の6ヶ月延長を、本日申請する公算」
・ギリシャ財務副大臣
「ギリシャの滞納税は、760億ユーロ」
<MY>