今日の為替市場ポイント:FOMC議事録は予想よりハト派的な内容に
[15/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
昨日18日のドル・円相場は、東京市場では119円35銭から118円92銭で推移。欧米市場では一時119円42銭まで反発したが、118円55銭まで反落し、118円75銭で取引を終えた。
本日19日のドル・円は119円前後で推移か。米長期金利の低下などを意識してドルはやや伸び悩む可能性がある。
18日の欧米市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事録内容を意識したドル売りが観測された。市場関係者の間では、米国の利上げ時期が先送りされる可能性は低いとの見方が広がっていたが、この日公表されたFOMC議事録は、事前予想よりもハト派的な内容であると判断されたようだ。
しかしながら、米国の利上げ時期は今年6月頃になるとの見方は大きく後退していないようだ。サンフランシスコ地区連銀のウイリアムズ総裁は、年央が利上げに最適な時期であると示唆しており、利上げ時期が今年後半以降になるとは想定していない。
ただし、利上げ時期を先送りすることによってインフレは進行するとの見方は依然として少ない。利上げを実施した場合、インフレ抑制だけでなく、賃金の上昇が抑えられるのではないか、との声が聞かれており、ドル高になっても米経済成長が大幅に鈍化する可能性は残されている。
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