日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は74円高、メガバンクが引き続き強い動き
[15/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は74円高、メガバンクが引き続き強い動き】
13時08分現在の日経平均株価は、18273.90円(前日比+74.73円)で推移。日経平均は前引け値を上回ってのスタートとなり、その後再び18300円に乗せる場面もみられた。ランチタイムの225先物は18270-18280円の狭いレンジ取引が続いていたが、現物の後場寄り付き時には18300円をつけている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル118円60銭辺りと若干円高に振れて推移している。
セクターでは引き続き銀行が2%超の上昇。海運、証券、その他金融、陸運、食料品、ガラス・土石、サービス、水産・農林、電力・ガスがしっかり。半面、空運、非鉄金属、パルプ・紙などが小安い。売買代金上位では、メガバンク3行が引き続き強いほか、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、オリエンタルランド<4661>、ミクシィ<2121>などが堅調。半面、ラオックス<8202>が下げに転じている。
【ドル・円は118円61銭付近、ギリシャ融資延長申請への警戒感が重し】
ドル・円は弱含みとなり、118円81銭から118円43銭まで軟調推移。ドル・円は、ハト派的な1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録やギリシャ融資延長申請への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.1399ドルから1.1424ドルで推移。ギリシャ融資延長申請への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、135円36銭から135円45銭で推移。
13時08分時点のドル・円は118円61銭、ユーロ・円は135円46銭、ポンド・円は183円25銭、豪ドル・円は92円91銭で推移している。
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