個別銘柄戦略:省エネ・代替エネルギー関連などに関心が高まる可能性
[15/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
ギリシャ金融支援延長合意を受けて買い先行が想定されるものの、ギリシャが提出する経済措置のリストなどを見極めたいとして、買い一巡後は様子見ムードが強まっていく可能性も高い。一方、明日から日本株セミナーの開催が相次ぐもようであり、あらためて海外投資家の「日本株買い」に対する期待感が高まっていく余地も大きい状況ではある。
今週は目立ったイベントが乏しいが、水素・燃料電池展が開催されることで、燃料電池関連などに再度関心が高まる可能性も。本日はトヨタ<7203>の新エコカー、火力発電新設への省エネ規制など、CO2削減に向けたニュースが相次いでおり、省エネ・代替エネルギー関連などにも注目が向かうか。好業績観測のテルモ<4543>、バイオ燃料プラント建設のユーグレナ<2931>、投資判断格上げのカシオ<6952>やきんでん<1944>といったところも個別で注目へ。
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