日経平均は小動きで6円高、マザーズ指数は小幅高で推移
[15/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時40分現在の日経平均株価は、18472.96円(前日比+6.04円)で推移。原油市況の下落などによりNYダウが小幅安になっていることから、寄り付き後の日経平均は一時18427.98円(同-38.94円)まで下落したものの、今日24日から日本株セミナーの開催が相次ぐため、海外投資家の「日本株買い」に対する期待感も下支え要因になっている。ただ、イエレンFRB議長証言待ちの状況で、値幅自体は小幅にとどまっている。主力処では、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>などが堅調。その一方、三菱UFJ<8306>、ブリヂストン<5108>、日産自<7201>などがさえない。
10時40分現在のマザーズ指数は、879.76(+0.08%)で推移。ミクシィ<2121>が小幅安になっているほか、日経平均が一時マイナス圏に転じると下げ幅を広げる場面もみられた。引き続き市場の関心は主力株に向かっており、中小型でも値動きの軽い銘柄に資金が向かう格好に。ここまでの高値は880.57、安値は876.94。マザーズ銘柄の売買代金上位には、シリコンスタジオ<3907>、OTS<4564>、ALBERT<3906>、アクロディア<3823>、FFRI<3692>などがランクインしている。
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