東京為替:米長期金利上昇、日本のインフレ率鈍化もドル・円は上げ渋る
[15/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は119円32銭付近で推移。東京市場では利食い目的とみられるドル売りが観測されており、ドル・円は上げ渋る展開。米長期金利の上昇や日本のインフレ率鈍化はドル買い(円売り)材料になるとみられているが、現時点でリスク選好的なドル買い・円売りのフローは増えていないもよう。
■今後のポイント
・日本のインフレ率鈍化を意識してドル買いが増える可能性
・119円台半ば付近で利食い目的のドル売り興味
10時05分時点のドル・円は119円32銭、ユーロ・円は133円73銭、ポンド・円は184円04銭、豪ドル・円は93円10銭で推移している。
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