NY原油:反発で49.76ドル、引けにかけて買い戻しが強まる
[15/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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NY原油は反発(NYMEX原油4月限終値:49.76 ↑1.59)。48.46ドルまで下落した後、49.94ドルまで上昇した。終盤に米油田サービス大手ベーカー・ヒューズ社が、米国内の石油掘削装置(リグ)の稼働数を発表。稼動中は前週比33基減の986基となり、引き続き減少ペースが鈍っているとの見方から、発表後売りが優勢になった。
しかし、米国内の留出油在庫の大幅減少が続くなかで、ヒーティングオイルの上昇などが下支えになったとみられ、原油は引けにかけて買い戻しが急速に強まり、50ドルに迫る動きになった。
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