日経平均は13円高、配当権利取り狙いの動きが下支え
[15/03/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時00分現在の日経平均株価は、19727.05円(前日比+13.60円)で推移。24日の米国株式市場が下落したものの、先高期待の根強さや配当権利取り狙いの動きから日経平均は小幅高でスタート。買い一巡後は上げ幅が縮小する場面もみられたが、来週は企業価値向上が期待される銘柄に投資する投信の設定が予定されていることもあり、需給期待といった部分も下支え要因になっている。セクター別では、不動産、繊維、鉄鋼、建設、電力ガスなどが上昇する一方、海運、医薬品、鉱業、金属製品、銀行などが下落。売買代金上位では、DeNA<2432>、OLC<4661>、三井不<8801>、NTT<9432>、東芝<6502>などが上昇する一方、エーザイ<4523>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、ファナック<6954>、ソニー<6758>などが下落している。
<KO>