NY金:反落で1199.80ドル、FRB議長講演への警戒感から売り優勢
[15/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は反落(COMEX金4月限終値:1199.80 ↓5.00)。1202.20ドルから1191.70ドルまで下落した。この日の通常取引終了後に、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されていることで(演題は「金融政策」、サンフランシスコ連銀セミナー)、発言に対する警戒感から持ち高調整の売りが先行したもよう。
また、欧米株高も下押し圧力になったとみられる。なお、次の取引の中心となる6月限の27日値動きは、高値が1203.40ドル、安値が1192.60ドル、引けは1200.70ドルであった(前日比5.00ドル安)。
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