31日の中国本土市場概況:上海総合指数は下落、高値警戒感で利食い売りが増える
[15/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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31日の中国本土マーケットは下落。主要指標の上海総合指数は、前日比38.67ポイント(1.02%)安の3747.90ポイントと4日ぶりに反落した。上海A株指数は40.59ポイント(1.02%)安の3928.24ポイント。外貨建てB株相場も下落。上海B株指数が1.83ポイント(0.59%)安の310.63ポイント、深センB株指数が1.01ポイント(0.09%)安の1158.64ポイントで引けた。
利食い売りが優勢。上海総合は本日のザラバでおよそ7年ぶりに3800ポイントを回復するなど、このところ急ピッチに上昇していたため、相場の過熱感が意識された。また、翌日は中国で3月の製造業PMIが発表されるため、結果を見極めたいとするスタンスも強まっている。
業種別では、鉄道関連株の下げが目立つ。建設請負の中国中鉄(601390/SH)が3.8%安、同業の中国鉄建(601186/SH)が3.4%安で引けている。「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構想の行動計画が示されるなか、同セクターは各種インフラ投資プロジェクトの思惑で連日にわたり上昇していた。電力や水道の公益株、海運株、銀行株、不動産株などもさえない。
【亜州IR】
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