欧州為替:「米地区連銀経済報告(ベージュブック)待ちで動意に乏しい展開」
[15/04/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
15日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りの低下を受けて、119円61銭から119円35銭まで下落した後、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を控えて下げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは、ギリシャ債務問題やドラギ欧州中銀総裁の会見への警戒感から、1.0614ドルから1.0571ドルまで下落した。
欧州中央銀行(ECB)は、予想通りに現状の金融政策の維持を決定した。
ユーロ・円は、126円83銭から126円40銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.4701ドルから1.4762ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9734フランから0.9772フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・2月貿易収支(季節調整前):+203億ユーロ(予想:+210億ユーロ、1月:+79億ユーロ)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-2.3%(前回:+0.4%)
・南ア・2月小売売上高:前月比+1.9%、前年比+4.2%(予想:+1.2%、1月:-0.1%)
[金融政策]
・欧州中央銀行(ECB):金融政策の現状維持を決定
(政策金利:0.05%、中銀預金金利:-0.2%、限界貸出金利:0.3%)
[要人発言]
・独ディー・ツァイト紙
「ドイツ政府は、ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥った場合でも、ユーロ圏に留まることが出来る措置を検討中」
・ドイツ政府
「独ディー・ツァイト紙報道にはノーコメント」
<MY>
ユーロ・ドルは、ギリシャ債務問題やドラギ欧州中銀総裁の会見への警戒感から、1.0614ドルから1.0571ドルまで下落した。
欧州中央銀行(ECB)は、予想通りに現状の金融政策の維持を決定した。
ユーロ・円は、126円83銭から126円40銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.4701ドルから1.4762ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9734フランから0.9772フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・2月貿易収支(季節調整前):+203億ユーロ(予想:+210億ユーロ、1月:+79億ユーロ)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-2.3%(前回:+0.4%)
・南ア・2月小売売上高:前月比+1.9%、前年比+4.2%(予想:+1.2%、1月:-0.1%)
[金融政策]
・欧州中央銀行(ECB):金融政策の現状維持を決定
(政策金利:0.05%、中銀預金金利:-0.2%、限界貸出金利:0.3%)
[要人発言]
・独ディー・ツァイト紙
「ドイツ政府は、ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥った場合でも、ユーロ圏に留まることが出来る措置を検討中」
・ドイツ政府
「独ディー・ツァイト紙報道にはノーコメント」
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