欧州為替:「ギリシャ債務問題への警戒感から、ドル・円上げ渋る展開」
[15/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
22日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ギリシャの債務問題への警戒感や米国10年債利回りの低下を受けて、119円59銭から119円35銭まで下落した。
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの低下を受けて1.0801ドルまで上昇した後、ギリシャの債務問題への警戒感から1.0755ドルまで反落した。
ユーロ・円は、128円97銭から128円54銭まで下落した。
ポンド・ドルは、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合議事録がややタカ派だったことで、1.4933ドルから1.5075ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9502フランから0.9566フランで推移した。
[経済指標]
・南ア・3月消費者物価指数:前年比+4.0%(前年比予想:+4.1%、2月:+3.9%)
・伊・2月鉱工業受注:前月比+0.8%(1月:-3.7%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+2.3%(前回:-2.3%)
[要人発言]
・英中央銀行金融政策委員会(MPC)議事録(4月開催分)
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「最近のエネルギーや食品の対前年比での値下がり効果がなくなれば、インフレ率が速いペースで上向く可能性」
・ドイツ政府
「2015年の成長率予想を1.8%へ上方修正。インフレ率予想は、+0.5%」
・ウィーザー欧州連合ワーキング・グループ責任者
「ギリシャは5月中に改革リストの提出が必要」
・欧州中央銀行(ECB)
「ギリシャの銀行向け支援枠上限を755億ユーロに引き上げ」
[金融政策]
・トルコ中央銀行:政策金利(指標レポレート7.50%)現状維持
<MY>
ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの低下を受けて1.0801ドルまで上昇した後、ギリシャの債務問題への警戒感から1.0755ドルまで反落した。
ユーロ・円は、128円97銭から128円54銭まで下落した。
ポンド・ドルは、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合議事録がややタカ派だったことで、1.4933ドルから1.5075ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9502フランから0.9566フランで推移した。
[経済指標]
・南ア・3月消費者物価指数:前年比+4.0%(前年比予想:+4.1%、2月:+3.9%)
・伊・2月鉱工業受注:前月比+0.8%(1月:-3.7%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+2.3%(前回:-2.3%)
[要人発言]
・英中央銀行金融政策委員会(MPC)議事録(4月開催分)
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「最近のエネルギーや食品の対前年比での値下がり効果がなくなれば、インフレ率が速いペースで上向く可能性」
・ドイツ政府
「2015年の成長率予想を1.8%へ上方修正。インフレ率予想は、+0.5%」
・ウィーザー欧州連合ワーキング・グループ責任者
「ギリシャは5月中に改革リストの提出が必要」
・欧州中央銀行(ECB)
「ギリシャの銀行向け支援枠上限を755億ユーロに引き上げ」
[金融政策]
・トルコ中央銀行:政策金利(指標レポレート7.50%)現状維持
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