日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は123円安、ソニーは上げ幅を拡大
[15/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は123円安、ソニーは上げ幅を拡大】
12時50分現在の日経平均株価は、20064.61円(前日比-123.04円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は、11時20分に20030円の日中安値をつけた後は、じりじりと切り返しをみせており、現物の後場寄り付き時には20100円をつけている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル119円60銭辺りでの横ばい推移に。
売買代金上位ではソニー<6758>が上げ幅を拡大させているほか、野村HD<8604>、三井住友<8316>、ソフトバンク<9984>、NTT<9432>、ホンダ<7267>などが堅調。一方で、三井住友<8316>、みずほ<8411>、トヨタ<7203>が小安い。セクターでは原油相場の上昇を背景に鉱業、石油石炭がしっかり。相場上昇に伴う業績期待から証券も堅調。一方で空運、その他金融、不動産、海運、サービスなどが一服となっている。
【ドル・円は119円54銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開】
ドル・円は119円54銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、米国10年債利回りの低下を受けて上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.0807ドルから1.0828ドルで推移。ギリシャの債務協議が合意間近との観測から下げ渋る展開。ユーロ・円は、129円18銭から129円38銭で推移。
12時50分時点のドル・円は119円54銭、ユーロ・円は129円01銭、ポンド・円は179円71銭、豪ドル・円は92円94銭で推移。上海総合指数は、4336.76(前日比-1.76%)で前引け。
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