欧州為替:「ギリシャ債務協議への期待感から、ユーロ下げ渋り」
[15/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りが2.0%台で推移していることで、118円76銭から118円99銭まで下げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の3月の失業率が予想を上回ったことで、1.1249ドルから1.1153ドルまで下落したものの、ギリシャ債務協議への期待感から下げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、133円73銭から132円57銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5406ドルから1.5492ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.9350フランから0.9412フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・4月消費者物価指数速報値:前年比0.0%(前年比予想:0.0%、3月:-0.1%)
・ユーロ圏・3月失業率:11.3%(予想:11.2%、2月:11.3%)
・ギリシャ・2月小売売上高:前年比-3.3%(1月:-1.8%)
・南ア・3月生産者物価指数:前年比+3.1%(予想:+2.7%、2月:+2.6%)
・南ア・3月貿易収支:+5億ランド(予想:-65億ランド、2月:-85億ランド)
・南ア・3月財政収支:-12.3億ランド(予想:-165億ランド、2月:+140.4億ランド)
[要人発言]
・欧州中央銀行(ECB)
「長期的なインフレ期待の低下は止まった」
・格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス
「ギリシャのユーロ圏離脱の影響、過小評価すべきでない」
「ギリシャは債権者側と合意に至りデフォルト(債務不履行)を回避すると予想」
[金融政策]
・ロシア中央銀行
「レポ金利を14.0%から12.5%に引き下げ」
<MY>
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の3月の失業率が予想を上回ったことで、1.1249ドルから1.1153ドルまで下落したものの、ギリシャ債務協議への期待感から下げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、133円73銭から132円57銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5406ドルから1.5492ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.9350フランから0.9412フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・4月消費者物価指数速報値:前年比0.0%(前年比予想:0.0%、3月:-0.1%)
・ユーロ圏・3月失業率:11.3%(予想:11.2%、2月:11.3%)
・ギリシャ・2月小売売上高:前年比-3.3%(1月:-1.8%)
・南ア・3月生産者物価指数:前年比+3.1%(予想:+2.7%、2月:+2.6%)
・南ア・3月貿易収支:+5億ランド(予想:-65億ランド、2月:-85億ランド)
・南ア・3月財政収支:-12.3億ランド(予想:-165億ランド、2月:+140.4億ランド)
[要人発言]
・欧州中央銀行(ECB)
「長期的なインフレ期待の低下は止まった」
・格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス
「ギリシャのユーロ圏離脱の影響、過小評価すべきでない」
「ギリシャは債権者側と合意に至りデフォルト(債務不履行)を回避すると予想」
[金融政策]
・ロシア中央銀行
「レポ金利を14.0%から12.5%に引き下げ」
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