欧州為替:「米国4月のADP雇用統計待ちで動意に乏しい展開」
[15/05/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
6日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国の4月のADP雇用統計の発表を控えて、119円70銭から119円87銭まで動意に乏しい展開となった。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の3月の小売売上高が予想を下回ったこと、本日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会でギリシャの担保ヘアカット(担保価値の削減率)が議題になるとの関係筋の発言を受けて、1.1257ドルから1.1202ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、134円78銭から134円24銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国の4月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.5150ドルから1.5237ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9222フランから0.9261フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・4月総合PMI改定値:53.9(予想:53.5、速報値:53.5)
・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:54.1(予想:53.7、速報値:53.7)
・英・4月サービス業PMI:59.5(予想:58.5、3月:58.9)
・ユーロ圏・3月小売売上高:前月比-0.8%、前年比+1.6%(前月比予想:-0.7%、2月:+0.1%、+2.8%)
・ギリシャ・2月失業率:25.4%(1月:25.6%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-4.6%(前回:-2.3%)
[要人発言]
・欧州中央銀行(ECB)関係者
「欧州中央銀行(ECB)政策委員会では、ギリシャの担保ヘアカット(担保価値の削減率)が議題になる」
<MY>
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の3月の小売売上高が予想を下回ったこと、本日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会でギリシャの担保ヘアカット(担保価値の削減率)が議題になるとの関係筋の発言を受けて、1.1257ドルから1.1202ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、134円78銭から134円24銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国の4月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.5150ドルから1.5237ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9222フランから0.9261フランで推移した。
[経済指標]
・ユーロ圏・4月総合PMI改定値:53.9(予想:53.5、速報値:53.5)
・ユーロ圏・4月サービス業PMI改定値:54.1(予想:53.7、速報値:53.7)
・英・4月サービス業PMI:59.5(予想:58.5、3月:58.9)
・ユーロ圏・3月小売売上高:前月比-0.8%、前年比+1.6%(前月比予想:-0.7%、2月:+0.1%、+2.8%)
・ギリシャ・2月失業率:25.4%(1月:25.6%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-4.6%(前回:-2.3%)
[要人発言]
・欧州中央銀行(ECB)関係者
「欧州中央銀行(ECB)政策委員会では、ギリシャの担保ヘアカット(担保価値の削減率)が議題になる」
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