欧州為替:「米国10年債利回り低下でドル・円上げ渋る展開」
[15/05/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
13日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りの低下を受けて、119円70銭から119円85銭まで上げ渋る展開となった。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の鉱工業生産が予想を下回ったこと、ギリシャがリセッション(景気後退)に逆戻りしたことで、1.1257ドルから1.1204ドルまで下落した。
ユーロ・円は、134円89銭から134円25銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国の雇用情勢の改善を受けて、1.5747ドルまで上昇した後、カーニー・イングランド銀行(中央銀行)総裁の発言で1.5635ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.9261フランから0.9292フランで推移した。
[経済指標]
・英・4月失業率:2.3%(予想:2.2%、3月:2.3%)
・英・1-3月ILO失業率:5.5%(予想:5.5%、12-2月:5.6%)
・ユーロ圏・3月鉱工業生産:前月比-0.3%、前年比+1.8%(前月比予想:0.0%、2月:+1.0%、+1.9%)
・ユーロ圏・1-3月期域内総生産速報値:前期比+0.4%、前年比+1.0%(前年比予想:+1.0%、10-12月期:+0.3%、+0.9%)
・ギリシャ・1-3月期国内総生産(GDP):前期比-0.2%、前年比+0.1%(10-12月期:-0.4%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-3.5%(前回:-4.6%)
[要人発言]
・英国中央銀行四半期物価報告
「2017年までの経済成長見通し引き下げ」
「インフレ率、目標に2年以内に戻ると予想」
・カーニー・イングランド銀行(中央銀行)総裁
「ポンド高は、輸入価格を低下させる」
・関係者
「ギリシャの債権者は、30億ユーロの予算圧縮を要請」
<MY>
ユーロ・ドルは、ユーロ圏の鉱工業生産が予想を下回ったこと、ギリシャがリセッション(景気後退)に逆戻りしたことで、1.1257ドルから1.1204ドルまで下落した。
ユーロ・円は、134円89銭から134円25銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国の雇用情勢の改善を受けて、1.5747ドルまで上昇した後、カーニー・イングランド銀行(中央銀行)総裁の発言で1.5635ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.9261フランから0.9292フランで推移した。
[経済指標]
・英・4月失業率:2.3%(予想:2.2%、3月:2.3%)
・英・1-3月ILO失業率:5.5%(予想:5.5%、12-2月:5.6%)
・ユーロ圏・3月鉱工業生産:前月比-0.3%、前年比+1.8%(前月比予想:0.0%、2月:+1.0%、+1.9%)
・ユーロ圏・1-3月期域内総生産速報値:前期比+0.4%、前年比+1.0%(前年比予想:+1.0%、10-12月期:+0.3%、+0.9%)
・ギリシャ・1-3月期国内総生産(GDP):前期比-0.2%、前年比+0.1%(10-12月期:-0.4%)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:-3.5%(前回:-4.6%)
[要人発言]
・英国中央銀行四半期物価報告
「2017年までの経済成長見通し引き下げ」
「インフレ率、目標に2年以内に戻ると予想」
・カーニー・イングランド銀行(中央銀行)総裁
「ポンド高は、輸入価格を低下させる」
・関係者
「ギリシャの債権者は、30億ユーロの予算圧縮を要請」
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