10時時点の日経平均は120円高、みずほが4%超の大幅高に
[15/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は前日比120.84円高の20593.42円で推移している。為替市場でドル買いが加速していることから、輸出関連など比較的円安メリットが享受できる銘柄が強い。とりわけ、ハイテク関連は米SOX指数が01年以来の水準まで上昇したことも追い風となっている。業種別では、東京電力<9501>の大幅高が影響して電力・ガスの上げが目立つほか、保険、ゴム製品、空運、輸送用機器も強い。一方、サービス、水産・農林、不動産、鉱業が弱い。売買代金上位銘柄では、みずほ<8411>が前日比4%超上昇しているほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>とメガバンク3行はそろって上昇。トヨタ自<7203>、富士重<7270>、マツダ<7261>と自動車も強い。一方、ソフトバンク<9984>は引続き弱く物色の蚊帳の外に。また、USJの再上場が秋にもと伝わったことから、オリエンタルランド<4661>は需給面で売られているもよう。
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