個別銘柄戦略:主力株には様子見ムード、中小型の個別物色中心に
[15/06/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
SQ通過後は様子見ムードの強まる展開となっていこう。ギリシャ情勢や来週の米国FOMCなどを見極めたいとする動きが優勢になると考える。全般的には材料株物色が中心、四季報が発売されていることや政府の成長戦略の骨子が伝わっていることなどから、これを手掛りとした物色などが想定される。商品市況の下落で資源関連株、一部で投資判断格下げの動きが複数で散見されている電力・ガスセクターなどはさえない動きとなりそう。一方、空室率の低下などは不動産株の見直し要因か。
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